東アジア競技大会韓国代表、イサンコォン(ソウル)
パクサンミンとのペアでダブルス予選2位で代表。
12組による最終ラウンド双敗淘汰負部一位となり、勝部一位との決戦でキムドンフン・キムボムジュンを破り、同ペアに唯一黒星をつけ、一敗同士の最終戦までもちこんだ。
基本ベースライナーだが自在にフォーメーションを変化させるモダンコリアンスタイル。
それにこのカット!!韓国史上最良、最強、最恐のカットである。
韓国には2006年アジア競技大会(ドーハ)の代表(予選一位)となったウイヒューハン(釜山(当時) 現在はジュニアコーチ)というカットの名手がいて、私は『殺人カット』と書いたことがある(アジア競技大会本番でウイヒューハンはキムチウンとのペアでゴールドメダリストになった)。
イサンコォンのカットは更にその上を行く。ウイヒューハンは1stのみだったが、イサンコォンはセカンドもほぼ1stと同レベルのカット、しかもサウスポーである。カットの本家台湾の名手と肩を並べるカット使い、カットマイスターなのである。
こちらの記事もどうぞ(関連記事)
コメントをどうぞ
Powered by Facebook Comments