暑っ! 広州アジア競技大会レポート

Imgp7203この写真は硬式テニス会場のセンターコートである(20日撮影)。観客がきれいに日なたを避けている。影は刻一刻と移っていくので、それに従い人々も動いていく。それは見事なもの?だった。つまり、暑かったのである。ひなたでぼうっとしていたら熱射病間違い無しである。大会は好天続きだったと書いたが気温も申し分なく高く、
日本の真夏に匹敵するだろう(半袖でないと暑くてしょうがないが、虫さされが怖い。実に怖い。6月のチャイニーズではたいへんなめにあった)。もっとも空気は乾燥しているので日陰は快適であり、チャイニーズカップのときのサウナ状態とは大違い、天国のように過ごしやすいといえるだろう。

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4年前のドーハは暑い暑いといわれていたが、異常気象でむしろ肌寒かった。男子団体で本命視された台湾が敗れたとき、当時の郭監督が我々に敗因として寒さをあげたが、まんざら冗談ではなかったかもしれない。

今回暑さより参ったのは空気の悪さである。北京五輪でもそのことはずいぶん問題視されいたが、今回それを痛感した。大会期間中は交通規制を強いて空気の浄化に努力したようだが...いままで体験したアジアの都市のなかでも最悪だった。6月にきたときは交通規制とかはおこなっていなかったはずだが、あのときはほとんどが土砂降りの雨だったので空気の悪さを感じることはなかったのである。

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