カットサーブ全盛時代のビッグサーバー 増田健人 <世界選手権代表の技術>

 

カットサーブ全盛時代のビッグサーバー

しばしばノータッチエースを奪い観客を惹き付ける増田健人(和歌山県庁)のオーヴァーヘッドサーブ。練習量と研究の深さを感じる技術だ。とくにフォワードスイングにはいってからの力強さ!!。

テイクバックはやや個性的。

問題はトスアップでアンセオリーなまでに個性的といえるだろう。

現在はまさにカットサーブが全盛だが、同時にこの増田、あるい堀、高月といったオーヴァーヘッドの高速サーブで積極的にエースを狙う選手も活躍し、その振幅の大きさもソフトテニスの魅力ではないかとおもう。

増田は今年後半に開催される世界選手権の日本代表。世界選手権は初出場、国際大会には2013東アジア競技大会以来2年振り2度目の出場となる。その東アジア競技大会では団体戦において準決勝の韓国戦、決勝の台湾ともにクローザーとして登場、いずれも日本を勝利に導いている。masudaserve







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