バックハンドリターンからのドライブボレー 上松俊貴(日本) 第八回アジア選手権代表の技術 The Art of Soft Tennis

17年振り高校生代表 上松俊貴のリターンからのドライブボレー

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17年ぶりの高校生代表 上松俊貴(岡山理大附属)のバックハンドリターンからのドライブボレー。2014年中山盃国際大会(台湾台中市)より。11月に開催された中山盃、直前にインドの世界ジュニアで船水颯人とのペアでU18ダブルスに優勝、一息つく間も無く台湾にのりこみ、ここでは船水雄太とのペアでダブルスに3位、平久保とのペアでミックス準優勝と活躍した。今から2年前ということで上松はまだ高校一年生。信じられないハイクオリティ!

中山盃ミックスダブルスでの平久保・上松
中山盃ミックスダブルスでの平久保・上松

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第8回アジアソフトテニス選手権について

2003年に広島で開催された世界選手権以来13年ぶりに日本で開催される国際大会。アジア選手権が日本で開催されるのは2000年の佐賀大会以来4大会ぶり3度目。本来 第8回大会はインドネシアジャカルタ開催(ハードコート)が内定していたが、開催まで一年を切るというタイミングで2018年アジア競技大会の準備という理由でキャンセルされた。代替地の特定は混迷。当初ジャカルタと同じサーフェースであるハードコートの会場をとのことだったが、開催まで一年を切っていることもあり、断念。一昨年に全日本シングルスを開催した蘇我が浮上した経緯がある。日本ではポピュラーな砂入人工芝だが、海外ではほとんど普及しておらず、ソフトテニスの国際大会で使用されるのは1995世界選手権(岐阜)、2000アジア選手権(佐賀)、2001東アジア競技大会(大阪)と過去3度だけ、すべて日本開催時である。

第8回 アジアソフトテニス選手権大会


フクダ電子ヒルスコート(砂入人工芝 千葉市中央区川崎町1-5(JR蘇我駅)
11月17日(木):シングルス
11月18日(金):シングルス、ミックスダブルス
11月19日(土):ダブルス
11月20日(日):国別対抗団体戦

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