新世界チャンピオン中本選手と上松女子コーチ、親友(?)という二人のツーショット。大会終了翌日(11月2日)の慰労会で。
上松コーチが北京アジア五輪で個人優勝したのは1990年こと。当時はまた公開種目だったが、この大会の前後から国際大会が毎年のように開かれるようになっていく激動の時代だった。
以来21年、上松・大橋以降にダブルスの個人タイトルをとったペアは北本・齋藤(1995、1996)平山・土師(2000)中堀・高川(2001)の3ペア4回だけである。
さらにアウエーでの優勝となると1996年のバンコクアジア選手権における北本・齋藤のみということになる。いかに国際大会で勝つことがたいへんかがわかるではないか。
上松・大橋が北京で優勝したときは1983年の世界選手権での沖田・桜井以来7年振りの快挙だった。
今回の菅野・中本は2001年の東アジア競技大会(大阪)での中堀・高川以来10年振り。アウエーということでは先に書いたようにバンコクアジア選手権での北本・齋藤以来実に15年振りということになる。
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