2011年世界選手権シングルス準優勝MAKEYEV DMITRIY(カザフスタン)のバックハンド
二位という結果はドローがフェアではなかった、からだが、仮にフェアであったとしてもベスト8をキープし、ベスト4狙える実力はあるだろう。
この大会では二回戦でインドネシアのプリマを破っているが、この二人に確実に勝てる選手は3強内でも一握りの選手だとおもう。
ドローがアンフェアというのは番組づくりに3強(日本、韓国、台湾)をレフトサイドブロックに集中させるという制約を課していることを指している。このシステムはこの年からシングルスとミックスダブルスに導入され、2012年のアジア選手権でも継承された。
ナンセンスではないか?すくなくともシングルスにおいては3強以外の他国がもう何年もまえから3強の肉迫し、時には凌駕している。とくに中国女子は1995世界選手権、2010アジア競技大会で金メダルを獲得しているのである。1995年の世界選手権での優勝は台湾、日本に先んじる成果であった。いったいどういう理由をもって3強を特別視するのか?いくら考えてもよくわからない。
世界選手権やアジア選手権はチャンピオンシップスではないのか?これではまるでフレンドリーシップ(親善試合)になってしまう。
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