高橋・半谷の真骨頂
世界選手権女子ダブルスは日本のワンツーフィニッシュ。決勝は逆転また逆転のスリリングな展開。高橋・半谷の真骨頂だろう。
日本としては2大会ぶり7回目の優勝(韓国が8回優勝。現行ルール下では日本と韓国が交互に優勝している)。
ワンツーフィニッシュは第14回大会以来これも2大会ぶり。1、2独占は過去4回達成(韓国は3回)、1985年名古屋大会ではベスト4独占。
第14回大会(2011)優勝の佐々木・大庭、今回の高橋・半谷、昨年のアジア競技大会での高橋のシングルス優勝と中本門下の国際大会の勝率は素晴らしいものがある。
日本ペア対決の決勝は素晴らしかったが、ここは国際大会である。その点、他国との対決があまりにあっけなくまた内容にも乏しく、拍子抜けしたというよりショッキング。
エースキムジヨン・ユウイエスルの不在があまりに大きかったということなのか?
世界選手権で韓国女子がこれほど存在感がなかったのは1999年大会以来。しかし1999年のチームにはカンジスク、パクユンヒ、キムミョンヒ、キムスイウンがいて、2002、2003年の大勝の祖となっている。今回はどうなのだろう。すくなくとも前日のミックスでのヘギョンは素晴らしかったが・・・
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