ドンフン有終 韓国国体シングルス4連覇を達成  男子団体は大本命 京畿道が優勝!!

↑東亜日報の記事よりドンフンの左隣がキムベスク順天市庁新監督、右隣がキムテソン前監督
10/12〜10/18の6日間の日程で開催された第99回大韓民国全国体育大会(韓国国体 45の正式競技と1つのテスト種目からなる。ソフトテニスはむろん正式種目である)

ドンフン4連覇!! キムジヌンを4−2(準々決勝)で撃破!!

13日から4日間にわたりスンチャンで開催された第99回全国体育大会(韓国国体)ソフトテニス競技(一般、大学、高校のカテゴリー別)においてキムドンフンがシングルスで4年連続優勝(2015、2016、2017、2018)の偉業を達成し、国内最後の試合で自らの引退に花を添えた。

ソフトテニスの種目は6種目、男子ダブルス、女子ダブルス、男子シングルス、女子シングルス、男子団体、女子団体(但し年度によって増減がある)。台湾国体とはちがって高校、大学、一般の部に別れる(大学は男子のみ)。
一般はいわゆる実業団選手(プロ)中心で、この大会が査定の場になるということで、彼らにとってほとんどの大会(国際大会を例外としない)に優先する。この大会より重要なのは世界選手権とアジア競技大会のみ。

インドネシアアジア競技大会でのキムドンフン

準々決勝ではアジア五輪、世界選手権二冠のキムジヌンを決勝では世界選手権3位のユンヒョンウクというハードコートのスペシャリスト2人をともに4−2で下しており価値の高い優勝だ。

ドンフンは2012、2013、2014とキムドンフン・キムボムジュンでダブルスに優勝しており韓国国体7年連続優勝ということになる(更に2度の団体優勝)。

学生時代には団体で4連覇、シングルスで2連覇。計15個のタイトルということになる。

男子シングルス決勝
キムドンフン(スンチョン)4−2ユンヒョンウク(タルソン)
男子シングルス準決勝
イヴァンサム(スンチャン)1−4キムドンフン(スンチョン)
キムジェボク(ムンギョン)1−4ユンヒョンウク(タルソン)
男子シングルス準々決勝
イヴァンサム(スンチャン)4−0ナムテクホ(ゴールデンブルー)
キムジヌン(スウォン)2−4キムドンフン(スンチョン)
パクファン(ウムサン)2−4キムジェボク(ムンギョン)
ジャンインソン(インチョン)1−4ユンヒョンウク(タルソン)

女子シングルスでは世界チャンピオンのキムジヨンがやはり4連覇を達成している。

今年2月の代表選抜戦でのキムジヨン。
女子シングルス決勝
イミンソン(NHBANK) 2−4 キムジヨン(DGB)
女子シングルス準決勝
ユンソルフィ(インチョン) 2−4 イミンソン(NHBANK)
キムジヨン(DGB) 4−2 イムシュリム(ムンギョン)

世界チャンピオン健在!!

男子ダブルスでは世界チャンピオンのイスヨル・パクキュチョル(タルソン 上画像)が準決勝でシンヒョンジュン・イゾンウ(ウムサン)、決勝でチョンジホン・キムボムジュン(ムンギョン)をともに5−4で辛勝し優勝、健在ぶりを示した。

パクキュチョルは初優勝、イスヨルは11年ぶり2度目の優勝。

37歳と36歳のペアである。

男子ダブルス決勝
チョンジホン・キムボムジュン(ムンギョン) 4−5 イスヨル・パクキュチョル(タルソン)
男子ダブルス準決勝
チョンジホン・キムボムジュン(ムンギョン) 5−1 ペウオンソン・イヨハン(イチョン)
シンヒョンジュン・イゾンウ(ウムソン) 4−5 イスヨル・パクキュチョル(タルソン)
男子ダブルス準々決勝
キムヒョングク・オスンギュ(スンチャン)0−5チョンジホン・キムボムジュン(ムンギョン)
ペウオンソン・イヨハン(イチョン)5−0モチャンフィ・ジョビョンミン(チュンチョンナムド)
シンヒョンジュン・イゾンウ(ウムソン)5ー3パクサンミン・イハヌル(スンチョン)
カンドック・ガンドンソン(ソウル)1−5イスヨル・パクキュチョル(タルソン)

女子ダブルス ムンヘギョン・パクソルが2連覇 NHBANKとしては12連覇!!

女子はムンヘギョン・ペクソル(NH BANK)が2連覇を達成(ヘギョンは高校時代にも2連覇)。キムジヨンがシングルスに出場しているので順当な結果といえるだろう。

女子ダブルス決勝
コウンジ・ユンソラ(オクチョン) 2−5 ムンヘギョン・ペクソル(NHBANK)
女子ダブルス準決勝
コウンジ・ユンソラ(オクチョン)5−4 キムエーギョン・キムミヨン(キョンサンナムド)
ムンヘギョン・ペクソル(NHBANK)5−3 キムミリム・ゾンハヨン(インチョン)
女子ダブルス準々決勝
ガンヨンスク・キムオクイム(チョルラプクド) 1−5 コウンジ・ユンソラ(オクチョン)
ソンジヨン・イジソン(ムンギョン) 1−5 キムエーギョン・キムミヨン(キョンサンナムド)
ムンヘギョン・ペクソル(NHBANK) 5−1 ヨンヘイン・チタヨン(キョンギド)
キムミリム・ゾンハヨン(インチョン) 5−3 イムジス・ハンジヒョン(チュンチョンナムド)

三位のキムエーギョン・キムミヨンはあのキムエーギョン・キムミヨンである。NHBANKチームからは引退したがふるさとに帰り高校時代のペアで参戦している(勤務はNHBANK)。

2018アジア競技大会でのムンヘギョン・ペクソル。代表選抜戦、そしてこの国体とダブルスタイトルを独占といっていい。

世界最強!?京畿道が優勝 男子団体

京畿道はイチョン、スウオンという強豪が並び立っており、国体の京畿道予選は本番よりも激しくレベルが高いとの噂さえある。
その激しい予選を勝ち抜いたメンバーは

ペウオンソン

(イチョン 2010アジア競技大会ダブルス、シングルス銀メダル 2011世界選手権ダブルス3位、団体優勝)

イヨハン

(イチョン 2010アジア競技大会シングルス金メダル)

キムヒョンジュン

(イチョン 2014アジア競技大会シングルス金メダル 団体金メダル)

キムジヌン

(スウォン 2015世界選手権シングルス金メダル、2018アジア競技大会シングルス金メダル)

ハンジェオン

(スウォン 2012アジア選手権シングルス銅メダル、2013東アジア競技大会シングルス銅メダル)

というありえない編成。とくにヨハン、ヒョンジュン、ジヌンと3代(2010、2014、2018)のアジア競技大会ゴールドメダリストが並んだ様は壮観といえるだろう。

2018アジア競技大会韓国代表選抜戦シングルスより、左からイヨハン、キムヒョンジュン、キムジヌン。この3人とパクハン、ハンジェウォンの5人が優勝まであるだろうといわれた、とてつもなくレベルの高い代表選抜戦。それがインドネシアでの圧勝という結果になったといえよう。

韓国国体男子団体はレギュレーションの変更以降、大穴といえるチームの優勝が続いていたが、やっと本命(本命中の本命 大本命である)の優勝となった。ペウオンソン・イヨハンはダブルスでも3位。

2位は初戦でやはりスーパースター集団のタルソンを破った地元スンチャン(代表経験者0)。

女子はNH BANKが順当に連覇達成。

男子ダブルス イスヨル・パクキュチョル(テグ タルソン)
女子ダブルス ムンヘギョン・ペクソル(ソウル  NH BANK)
男子シングルス キムドンフン(チョルラナムド スンチョン)
女子シングルス キムジヨン(テグ テグ銀行)
男子団体 キョンギド(イチョン/スウォン)
女子団体 ソウル(NH BANK)




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