[ASIAD 2018] キムミヒョン(北朝鮮) 統一チームは夢と消えたが・・・

確実に強い選手を送り込んでくる・・・

北朝鮮は今回男女各2名がエントリー。アジア競技大会には2010年の広州大会以来2大会ぶりになる。その広州では5人フルだったが、今回のようになかなかフルメンバーでの参戦はない。しかし、確実に強い選手を送り込んでくる。

2013東アジア競技大会男子団体では(4人編成ながら)増田・柴田がとことん苦しめられたし、同シングルスではキムドンフン戦にこの王者相手に肉薄する打球力と見事なコートカヴァリングを見せた。2010年のチャイナカップシングルスでは中堀に勝ったこともある。

また女子ではジョンミョンスク(→)が2012のアジア選手権(台湾 嘉義)個人戦シングルスで決勝に進出し、杉本瞳と対戦、チャンピオンシップポイントを握り、日本チームを心胆寒からしめた。

このキムミヒョンは今年のチャイナカップシングルス2位。2008年の世界選手権では決勝トーナメントに進出し、台湾の郭千綺・詹佳欣(今回の代表だ)に5−3で競り勝ち、準々決勝で第一シードキムエーギョン・チュオクと対戦している。そこはさすがに0−5で敗れるものの、侮れない力量であるといえよう。

北朝鮮は韓国との統一チーム結成(団体戦)の噂があり、実際に政府高官のからはっきりソフトテニスの名が語られたこともあった。韓国協会も要請があれば受けざるをえない、と腹をくくっていたが、最終的には立ち消えとなった。もし実現していれば金メダルがとれる種目、しかも大会最終種目、だけにその盛り上がりはいかばかりであったか、と思うとちょっと残念におもわないでもない。

2010アジア競技大会で台湾と対戦する北朝鮮女子チーム(右)



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